小料理屋さつきの天井裏

「小料理屋さつき」では扱わない小ネタとかmixiからの転載等。

ガンにおびえる10年と、その先

 DJサエキング氏の「もし働き盛りのサラリーマンが「末期がん」と宣告されたら」というコラムがJ-castで連載されていたのだけれど、いつの間にか休載になり、今では記事があったページごと削除されていて過去ログも読めない。ガンの重粒子線治療というのを初めて知ったきっかけだったのでもう少しそれについて手続きから処置の感覚、申し込んでから実際に施術? されるまで何日位かかったかなど細かい事を患者視点で語っていただきたかったのだが……
 それがなくても、働き盛りで子供も居る多忙なサラリーマンがガンになったらどうなるか、という点で読みやすいコラムだったと思う。しかし、ご遺族のご希望なのかJ-castの都合なのか、ログまで消えてしまうのは非常に残念だ。

 親父をガンで亡くしてから、ガン治療について、読みやすいものを見つけたりすると目を通すようにしてる。「ガン治療の中には、ガン細胞だけでなく元気な細胞ごとポイしてしまうのもある」なんていう話も見て複雑な心境になる。また、今回このコラムで知った重粒子線治療のお値段が目ン玉ピャーーーーーーッってほどの値段だと知ってこれまた複雑な心境になる。先日に初出になった2chニュー速+の「ガン治療するより放っておいた方が~」的なスレをみて、そうかも知れないと思いもする。痛みなどの対処療法のみおこない、後は自分の残り少ない体力や「身体を元気にしようとする力」を引き出すための東洋医学的な食事療法、日光浴や軽い散歩などが良いのかも知れないと考え始めている。
 
 東洋医学に対する自分の思いは強い。これは、自分が子供の頃から神話などに惹かれたり、様々な宗教についてちょいちょいと触れたりしたことがファーストステップだが、親父が、亡くなる数年前に東洋医学を学んで勤務先の病院でやるようになったからだろう。親父が自分の脚や額に「うどんげの華」のような鍼をツボにさしていくと少し楽になる。指でツボを押すとピリッとくるが、ツボじゃないところを同じように押しても押してる感じだけでピリッとこない。このフシギ感覚が面白くてしょうが無いのだ。……理数が苦手な自分なので、感覚でOKなら納得してしまう。鍼が自分にとって東洋医学への信頼のセカンドステップとなった。ただ、西洋医学の良いところも大事だと感じている。緊急性があったり、手術などはやはり西洋医学だなあと。
 自分的理想は、手術の前後に東洋医学を持って行くことだろう。食事療法を中心にして体力をゆっくり戻していくとか。部位によってはマッサージや鍼灸治療も良いと思う。リハビリって外科的治療だけでなく、内科の治療でも取り入れて欲しいなぁと思ってる。
 自分が子宮筋腫の手術をした時のことを思うと、「食べるにも体力がいる」というのが結構問題だと感じている(昨年衰弱したときもそうだった)。手術後や衰弱時、おかゆでも辛かったので、なにかこう……手段はないだろうかと。エキスが詰まったスープのような。
 C型肝炎から肝硬変、肝がんへ移って亡くなった母だが、最後の頃、出来る事ならということで母を漢方薬局に連れて行ったのも上記の理由だ。お通じがよくなく、体力がどんどんおちていくこともあって、まあ、それを少しでも改善できるであろうものを購入したりした。週に2回の点滴や沢山の処方薬といっしょにそれも飲んでくれた。母の心境は分からない。ただ、無いよりましだったかもと思う…… 今なら、自分が今食べている機能性ヨーグルトとか、乳酸菌錠剤、漢方茶などを勧めただろう。

 さておき、親父がガンで亡くなった歳まであと10年ほどなのだ。恐ろしい。正直恐ろしい。怖い。
 しかも独居で、なにかあって部屋で死んだらヤバいことになる……特殊清掃のお世話には本当、なりたくないのだ。まじで。ということで、とうとうそのときが来たかなぁとなれば、出来れば宗教者が居てくださる病院で東洋医学と西洋医学のイイトコドリをした治療を受けつつ、末期近くになったらお坊さんとお話できたらと思う訳で。

 10年なんてあっという間。だから今から「死ぬ時はこうありたい」というのを福祉関係の担当者と話したりしている。

相談サイトのご利用はほどほどにと感じる

 質問サイトの回答をしているので、質問サイト自体を否定することはしない。ただ、加減というものをわかってほしいと感じる。なんでもかんでも質問すればいいというものではない、ということだ。
 ある質問でこう回答した。

 質問サイトなら何でも解答が来るというのは頭から外してしまいましょう。
 本当に相談したり意見を求めなければいけない相手をきちんと見極めてください。

 社内で社員が相談して考えるべき問題と自分は感じた。それをネットで回答募集してもどうしようもないのではと。

 恋愛相談や人生相談など、他人になかなか話せない相談の場合はこういう質問サイトを利用したくなる気持ちはわかる。また、一つ問題が解決してもまた出てくるというのも理解できる。勿論これについても、ある程度回答を提示した上で、家族と話し合うとか、内省して考えてみるとかいう話の流れになり、ずるずる質問するのは良くないとも思う。

 昔は電話相談があったけれど、今はこういう時代になって、電話で「全く知らない人の声を聞くのが嫌。他人と会話すのが面倒」なのだろうかとふと疑問に思った。こうなると、ヤングテレホンとか人生相談系の電話相談機関は、メール相談も受け入れなくてはいけないかも知れない。ただ、電話回線は通話中ということで相談件数を絞ることが出来るけれど、メールはそうはいかない。すべてのメールに返事をとなれば、殺人的スケジュールになってしまうと予想する。1日規定数しか受け入れないメールフォームとかじゃないとだめかも知れない。もしくは、限定されたQRコードを発行するとか云々。
 便利な時代になった分、疎遠になったり不便になったりする事が多いと感じる。昭和から平成を見てきた自分だから感じるのだろうか…… 戦前生まれの方は、今の時代をどう感じているのだろうと尋ねてみたい。が……ある意味、戦前戦中戦後~高度成長期~不況と好況、昭和~平成と大きな変化を何度も体験してきたから「まあ、そんなもんさね」と笑って終わってしまうかも知れない。
 自分が中途半端に歳をとってるってことだろうか。少し面倒だなぁ……

 ともあれ、相談サイトのご利用はほどほどに、と感じる。

おっちゃん、待ちたくなければ病院変えていいんだよ?

 先週の月曜日が祝日だったためでしょうか。今日、通院中の総合病院へ行ったら2時間半位待ちました。そしたらまあ……先生に診療中文句をいう患者さんがいらして辟易しました。先生もいい加減ピキピキっときて、「他の患者さんもまってらっしゃいますし!」等々。待合室に戻ったその患者さんを、女性看護師さんがフォローしてましたけど……ううむ、さすがベテラン看護師さん。うまいなぁ。それでもまだブツブツいってましたけど(笑) 自分の親父さんなら、カルテでばちこーん! ってそのおっちゃんたたいて「かえれっ!」って一喝したかも(笑) え? そこまでオレは過激じゃない? うーん、ごめんよーオヤジっ……

 でもねー、週明けの総合病院ってこんなもんだと思うんですよね。しかも、若い人のお手本にならなきゃならない年長者がガーガーガーガー言うってどういうことよ、とね。近頃の若い者はなんて今は言えないですよ。近頃の文句ばっか垂れ流す連中わ! ってね。

 不満はいつでもどこでもありますし起こりえます。でも、そう言うときに文句を言う時間があるなら、どうすれば自分の抱えた不満がよい方向にむくか考えるべきだと自分は考えます。 改善策を練るのが先でしょうと。

 中待合のおっちゃんも不満垂れ流してましたが「特に思い入れのある先生がいらっしゃらないなら、病院かえてみてはいかがでしょうか? それは患者さんの自由なのですから」というようなことをソフトにヒトコト。

 自分はこの総合病院のスタッフの皆さんがとても親切な方なのでとても気に入っています。だから、つらくて行けないときもあるけど、行けるときはつらい乗り換えや混雑で震えながらも行きます。

 

 なんったって、近所においしいパン屋さんと、おいしいラーメン屋さんがあるからねっ! えへへへ……

さっきtwitterで

変な事を昨日考えて、なんとなくかいたりとか。

 

起動時のbeep音 諸行無常の響きあり
WEBデザイン、 盛者必衰の理をあらはす
おごれる客先 衰えず
ITドカタの睡眠時間 唯春の夜の夢のごとし
納期も遂にはやってくる
偏に(ITドカタの精神力は)風の前の塵に同じ

ヽ(`Д´)ノ

──────────────────

自分はマ屋の人じゃないし、マ屋の女房から離れて久しく
今はどういう感じなのか、てんでわからないけれど

「法人」という目には見えない存在ばかりぶっくぶくに太り
そして、法人は嗜好品を飲み食いしないし、ネトゲのガチャを毎月数万まわしたりもしないので
「金は天下の回り物」という輪から離れる。

そういう法人を快適にするため支える人々はやつれて
政治に関心はあるけれど、どの政党が自分の生活を良くしてくれるか分からない
経済成長率とかのおおざっぱな目安なんか知ったこっちゃない。
自分の生活を良くしてくれ! 人々は街頭演説にチッ、と舌打ちし
眠い目をこすって出社/退社する。
「おい、政治家よ。お前がコントロールできる金でオレの家を救ってくれるのか? それが確実なら投票するけど」

結婚して、子供が生まれ、30代後半で不動産購入の目星がつき
子供を大学まで送り、住宅ローンを払い終えてから年金生活に入る。
そういうライフプランが送りたい!

産めよ増やせよ働けよと政治家達は言うが
近所づきあい、親戚づきあい、ギスギスガチガチ寒い風
誰に頼れば良いのやら

──────────────────

本当、どうなってくのだろう。この世界

自分が知ってる鉄な人達について

「撮り鉄の方々は、取った写真をどうするのでしょうか?どこかのサイトでアピールするのでしょうか?:人力検索はてな」というご質問があったので、撮り鉄中心に、自分が知ってる鉄な人達の話。一番最後の佐藤氏の話は、ふと思い出したので。また忘れるからメモがわりに。

──────────────────

ポイント狙いではないのでコメントで。長文ごめんなさい。

 自分の場合だと「乗り鉄」系ですね。懐古鉄もあるかな。古い車両だと、オイルのいいにおいがするんですが……一般の方だと「ギャ! なんかくさい!」としか思えないと思います(^^;
 乗り鉄だと、スマホでパチリ撮影もあり、駅弁もあり、出先でのグルメもあり、温泉などもありで、旅行が趣味というのと重なってるかも知れません。今は色々と余裕がないので旅に出てませんが……山陰とか行きたいですねえ。

 盗り鉄はもとより、撮り鉄の一部などマナーが悪い人ばかりクローズアップされますが、自分の知人で鉄な人達はおとなしいorフットワークが良さ過ぎて人が居ないところで良い画像を! という感じです。
 あと、「鉄!」って言われてムカッとする人も居ますので、撮影などで集まってる人に向かって「うわぁ……鉄が一杯('A`)」とか言わない方が良いと思います(^^; 神経質な人が多いので……

 自分の周囲の鉄な人を見て。
 大抵は撮影者のblogやSNSに画像を上げます。鉄道 撮り鉄系の画像貼り付け掲示板もありますが、ちょっとしたことで叩かれることが多いのと、そういう叩きあいを見るのが好きではありませんから自分は見ません。
 駅構内や四季の風景を入れた「ベストポジション」は限られているため、場所取りでケンカになる話は日常茶飯事。譲り合いという言葉が欲しいですが、独占欲が強い人がいるためどうにもならんですわー。えええぇい(以下自主規制)
 そのため、「自分だけのベストポジション探し=ロケハン」が大事になってきます。色々大変そうです。カメラバッグはかなりの重さですし、1m高の脚立でも持ち歩きは大変なので体力がいりますね。

 撮影する人の中で「模型のための資料として」「資料の為に撮影」という傾向の方もいます。こういう方は、撮影する箇所が撮り鉄の人とは違う所もありますし、撮影した画像を公開しない人もあると思います。資料系の人は「昔○○って所でみた、かくかくしかじかな車両が……」という時、サッとアップローダーに画像をあげて答えを教えてくれたりします。銀塩フィルム写真のネガスキャンが綺麗にできる時代になり、資料価値の高い画像がひょいと画像掲示板にでてくることがあります。

 Youtube等だと「動画系」「音系」の鉄の人が動画あげてますね。
 先頭車両で運転士さん目線動画(電車でGo!的な)、駅構内の音(チャイムや自動案内音声等)、古い車両走行イベント時に沿線で撮影等色々あります。

 模型鉄あたりから財布が厳しくなります。親子でプラレールから、HOゲージというリッチなものまで色々あります。完成済みのものを購入したり、半完成品を製作したり、ジオラマ(レイアウト)まで作り込んだり色々あります。

 収集系が一番大変かも。ニコ動のイベントで「新幹線車両からひっぺがしたばかりのパーツをオークション」などありました。車両番号など「唯一無二」に近いものほどとんでもない値段がつきます。鉄の奥さんが一番嫌がる(笑)趣味ですね。金は喰うわ、場所は取るわで。
 切符やチラシなどはスクラップできますからまだましかも? 

 個人的に「うわっ、もうヤダ」なのが、葬式鉄廃線が決まった路線や、引退が決まった車両の「サヨナラ運転」の時にズゴゴゴゴと押しかける人たちです。普段路線を利用しているお客さん達にかなーーーーり迷惑をかける事になるので、マナーを守って欲しいと思うのですが。

 鉄……ではないですが、少し前に人気になった方のお話。
 ◆佐藤修悦 - Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E4%BF%AE%E6%82%A6
 ◆ "ガンバレ ! 日本" by 佐藤修悦さん 『ガムテープで文字を書こう』 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=pdbpC3kumVI
 
 JR東日本新宿駅東口で行われていた部分改築工事の際、工事用の防護壁? があっちこっちに出来て行き先目印がわからなくなり、それを案じた佐藤氏が色付きビニールテープを利用して防護壁に行き先案内文字を作ったのが始まりです。
 見やすさと、その制作スピードから話題になりました。作業手順は動画をドゾ。平行した二本のテープを基準に貼っては切ってを繰り返すとあら不思議。

ネットは常に生け贄の山羊を求めている

フェイスブック、はてなブログ、自分で作ったブログの違いは、ど… - 人力検索はてな」というご質問へのコメントから。

 facebookmixitwitterと、はてなサービスの大きな違いは、フォロワーや友達、知り合い関係がリスト化されていることでしょうか。
 はてなサービスでは、そういう「つながり」は、リンク集を作ったり等なければパッと分からないと感じます。

 自分は、自身が「はてな村の村人である」と感じた事はないのでこの感覚はよく分からないのですが、もし自分が何かしでかしたとしても、はてなサービス上で横に炎上することはないと思います。……多分。
 自分がネット上で一番恐ろしいと考えていることの一つが、「拡散」です。デマだろうがなんだろうが、「おもしろおかしい話/ネタ」は拡散するのが早いという事です。
 叩いて暴言吐いてストレス発散という傾向は否めません。ネットは生け贄の山羊を常に求めていると自分は感じます。
 自分がその山羊にならないよう、そして自分とリアル/ネットを通じて交流がある方がその影響で困ることがないよう気をつけてpostしなければと考えています。

 今は魚拓などのサービスもありますし、データを削除しても、スクリーンショットやそういうサービスを使えば「バカをやった証拠」はいつまでも残ります。刑を終えた方が「自分の名前をネットで検索したら逮捕歴があることが分かってしまう。削除して欲しい」と訴えたりしていますが、気持ちはわからなくもありません。

 エゴサーチという単語があります。自分のハンドルやID、実名、blog名などを検索してみることです。知らないうちに2chに書き込まれていたりとかはあるんですよねえぇ。怖い怖い……
──────────────────
 マジ怖いんですよねえ。エゴサーチはたまーにやりますが、2chで引っかかってます(笑) かなり前の話なのと、朝霞名義であり、実名ではひっかからないんで多分リアルは大丈夫。ネットでは多少ビビリのほうが良いと思うんですよ。うん。

生前に葬儀について家族と相談を

 まずは家族親族友人で静かに葬儀をし、会社関係の方は、後日改めて宗教色を排した「お別れの会」をしますので……というような扱いにすれば良かったと思 います。自分は「密葬」というのがよく分からないのですが、そういう事が可能になる様式のひとつであるなら良いことだと感じます。
 また、普段からご先祖様の年忌法要でお寺さんと親しくしておくのも大事でしょうし、イマドキなら、葬儀社と「自分の葬儀について」打ち合わせを するのもアリなんじゃないかと。実際、地下鉄やバスの広告、ポストに入ってるチラシをみると、そういうことを謳い文句にしている葬儀社がありますね。ネッ トの記事も見た記憶があります。

 ちょっと前に、白隠和尚の本を探しに大きめの本屋に行った時、冠婚葬祭のマナー本に混じって、葬儀そのものをどうやって進めていくかという本が色々並んでいました。昨日コンビニに行ったら、葬儀関係のムック本も置いてありましたね。
 一昔前から書店でたまに見かけていた 「遺言ノート」が、今ではポピュラーなものになりつつあるなぁとも感じます。
 
 かつては、子供の頃から自分や近所のじーちゃんばーちゃんの葬儀や法事等を見て、それなりに感じたり思ったり、知ったりするというのがあったと 思います。核家族化や近所付き合いが希薄になってしまったこと、宗教が冠婚葬祭の時に軽く形だけ触れるものになってしまったケースが増えていることがこう いう問題を引き起こし、また上記のような本やマニュアルが売れている理由なのではと自分は感じました。

 自分は現在一人暮らしです。多分このまま一人暮らしを続けるでしょう。孤独死について考えることは度々あります。福祉課でいつか相談しなきゃなぁとは思っていますが。
 出来るなら、病院で亡くなった後に合葬墓に入れて頂くまで代行してもらえる葬儀社を紹介してもらえないかなぁと考えています。
 遺品の処分なども頼まないとダメですし。

 人間、いつ死ぬかは分かりません。
 だから、忌み事ではありますが、葬儀についてある程度家族などと話し合うのは大事な事だと思うのです。
 一番は何と言っても費用のこと。結婚式はプランを組んで色々考える時間的余裕がありますけど、葬儀はそうは行きません。即決していかなければな りません。この祭壇を使うなら幾らかかるか、お寺さんを何人呼ぶか、霊柩車のグレード、精進落としの弁当はどうするかとか……もう、決めなきゃいけないこ とが次から次へ色々出てくるのです。故人の枕元で突っ伏して泣いているヒマなんてないんですよ……

 去って行く人も、遺された人も、それなりに納得できる形で別れの儀式=葬儀をおこなう事ができる……それが理想だと自分は思います。
 遺された人の生活の為に生命保険があるように、遺される人がゆっくりと自分との別離ができるよう、事前相談は大事なのではと感じます。

 

◆呼んでないのにお坊さん4人、請求額500万円…戒名と布施のトラブル絶えず:イザ!
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140827/lif14082711320016-n1.html