小料理屋さつきの天井裏

「小料理屋さつき」では扱わない小ネタとかmixiからの転載等。

尾形光琳 紅白梅図

 年を重ねた関節のような幹
 それでも毎年梅は咲く
 年経てもかわらぬ心という枝の先に
 二本の間を流れる川は
 かつての思い出か
 もうあの頃に戻れない現実か
 咲けども香りは
 川が呼ぶ風が散らしてしまう
 時は残酷で
 いつしか川は昏く
 幹は影をまとい
 それでも毎年梅は咲く
 散っても 散っても
 私が死んでも

早朝の自転車

 毎朝、ギコギコギシギシと音をたてて、新聞配達らしい自転車がアパートの前を通っていく。「油を差してあげたいなあ」と思ったりする。
 でもさっきふと「夜中に自転車がふっと角から出てきたら怖いよなぁ。あえてギコギコギシギシとさせて自転車が近づいている事を知らせているのかな」と思った。
 一見不自由そうに思えたり一手間二手間かかってるような事にも、もしかしたら他人がうかがい知れない理由があるのかも知れない。
 本当の事はあの自転車の乗り手じゃないと分からないけれど。
 さておき、大阪という都市の中で、そんな音が聞こえるほど静かな居所に出会え住み続ける事が出来ている事を感謝している。

祈り

 Twitterのpostから。

 「ひとりでも多くの人が、清潔な水と美味しく温かい料理とオヤツを家族や親しい方と楽しめますように」というのをよく願い、postしていますが、「ひとりでも多くの人が清潔な寝具で生命の心配なく大切な方と寄り添って眠ることが出来ますように」というのも大切な願いと祈りだと思います。

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 自分は殆ど外に出る事がないのでCOVID-19に罹患する可能性はとても少ないと思っています。ですが、前夫を含め親しく、またお世話になっている方々から見知らぬ方まで、やはり苦しい日々が続くのは辛いですし、病を抱えるのはもっと辛く悲しいです。そんな事は出来るだけ少ない方が良いと思っていますし、早く世界中の方が安心して町を行き交うことができる日々が来て欲しいなと。

 草の根パソ通をしてた頃「苦労は買ってでもするものじゃあない」と先達の方が書いてらっしゃいました。まさしくその通りだと思います。

 健康で、元気で、少しでも沢山笑って、お話して……そんな一見平凡に見えること……それがとてもとても大切な宝物なのだと多くの方に伝えたいと思っています。

夢の中で

 睡眠時に見る夢。自分にとって最高のエンターテイメント。無料で超絶没入感を得られる。欠点はシナリオの展開が必ずしも良いものになるのか分からない事とキャスティングが不明、夜のシーンばかり、起きると内容を段々忘れていってしまう事などなど。

 占いは結構気にする質なのでググって夢占いサイトを見たり夢の内容について考えたりする事があります。一応、精神科の担当医からは「あまり夢の内容に振り回されないようにね」とアドバイスを受けていますが、「夢は現実のデバッグ」と自分は考えており、夢を振り返って「奇妙だったな……」と感じて現実体験に繋がる何かがあったか思い出してみると寝る前に見聞きした事が反映されていたりする事が多いと感じます。
 今日の昼寝の夢もそうでした。昨夜、地上波で「天気の子」が放送された為にTwitterのTLに天気の子のハッシュタグがドバァと流れていたせいで「天気」というのが頭に残っていたのかもしれません。

 昼寝の夢……
 夜。雲の中を光ったり、光る霧か霞の塊が現れる現象。それをCGで描画された幾重にも重なった半透過だったり、あまり透明じゃないクラゲっぽいガジェット? を幾種類も使い、空中を追いかけつつ破壊するシーンが楽しかったですね。高架や高圧鉄塔や電線をかいくぐりながらのスリリングな展開! 空? が落ち着いたので、追跡の途中で不思議現象が壊しただろう高所の何かを不思議パワーで修繕しつつ仲間(現実では見た事が無い人達)の元へ戻ったような所で終わったと思います。

 自分は空を飛んだり、ジャンプして飛ぼうと努力したりする夢をよく見ます。多分欲求不満の現れだと思っています。電車に乗る夢も多いですね。現実逃避かなと思います。一番不思議なのは、知らない街が舞台で家族や友人以外に知らない人々が登場することでしょう。
 空を飛ぶ経験はした事はありませんが(グライダーに同乗したことは1度だけあります)、TVや映画で空撮シーンは見ているのでそれがアレンジされて夢のシーンになったのは理解できるのですが、知らない街、知らない人はどうやって夢の中に登場するのだろうと長年不思議に思っています。最近は少なくなってきましたが、若い頃は「あっ、この街は以前夢で見たかもしれない」と夢の中や目覚めた後思う事がありました。

 担当医のアドバイスを大事にしているので、夢の内容から自分の識域下に隠れている心の動きを深く考えたりすることはほぼありません。先述した、欲求不満や現実逃避の度合いの強弱程度です。ドラマティックな夢を見る理由は自分の想像力のせいだと思います。それとは別に「もしかしてもしかしたら平行世界の自分と夢でシンクロしちゃってたりするんじゃないのぉお?」なんていうトンチンカンな事も考えますが。読書量はめっちゃ少ないですがSFファンだと思っていますし、ちょろりと変想を書いたりするので。
 夢日記はつけていません。今回のように気が向いたり、よほど印象深かったら日記にしてるノートに書く程度です。今回blogに書いたのは本当、たまたまって感じですね。Twitterで150文字以内の短文を幾つもpostするのもいいのですが、やっぱり自分はそれなりの長さの文をたらたらと書くのが好きだからです。

替え歌 / COVID-19との生活、気を緩めずに

 Twitterにpostしたのですが、ログの奥へ行ってしまうと探しづらいのでこちらにちょこちょこっと。少し修正いれてます。
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 マスクはN95のやつがいい
 こまめにうがいと手を洗い
 外では無口なままでいい
 人とは距離を開けるといい
(自宅で)しみじみ飲めば しみじみと
 去年の楽しさ 思い出す
 涙がポロリとこぼれたら ZOOMで宅飲みしたいのさ
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 COVID-19の事を気にしつつ生活が続いています。ですが、自分自身でさえ気の緩みを少し感じて「いかん、いかんいかん」と頬をパンパンと叩く事もあります。
 玄関扉の内側に「マスクを忘れないように」とメモを貼り、不織布マスクを入れたジップロックを下げました。
 本当は自分で購入したアルコールをスプレーボトルに入れて持ち歩くのがいいのですが、ついつい店舗入口の消毒薬に頼ってしまいます。TwitterのRTで流れてきたpostの中に「知らない人が管理している消毒液、何が入っているかわからないので怖い」というのがありました。確かにそういう考えも分からないでもないです。
 
 ZOOMで飲み会は憧れですねえ。なにしろ、マスター・オブ・ボッチでございます。せめてDiscordでF.S.S.の話でもしながらゆるゆるワインでも飲めたらいいのですが……
 フランク・ハーバートデューン・シリーズとF.S.S.両方好きな方がどれくらいいらっしゃるか分かりませんが、そういう方がいらしたらコネクトしてあーでもないこーでもないとかお話してみたいですね。
 そんなことを考えつつ、いつの間にか年の瀬でございますよ、っと。
 
 おっと。デューンの再度の映画化、楽しみにしています。前回の映画もシナリオ以外好きですが、今回もビジュアルはワクワクです。さあ、どんなシナリオになるのでしょう?
 
 映画『DUNE/デューン 砂の惑星』US予告1 近日公開 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=npl8ogM704A