ホント、気づいたら6時間かかっちゃったわけ。
久々にF.S.S.関係の記事を本家さつきに。F.S.S.関係のレビュー記事を書く時って、NT本誌だけでなく、単行本にデザインズ、キャラクターズを引っ張り出して確認しては書き、また確認という作業なので、すんごーく時間掛かりますし、かなーり疲れます。体調が悪い時は出来ない事ですが、やっと落ち着いてきたのでこの「しんどいけど楽しい」事に取り組むことができました。やったネ!
今回デザインズ4の感想の幾つかと、3~4月号の連載分感想をまとめて書きました。朝7時前位に始めたと思うんですが終わったら13時半回っていたという(笑)
さてさて、過去に書いたかもしれないですけれど、「詩女(うため)」の設定とかって、センセの奥様である万梨阿さんへの贈り物でもあると思うんですよね。ラーンとなったベリンは万梨阿さんのイメージだよねーとか。
また、「花の種を撒きましょう」というのは、皆へのメッセージでもあると考えます。便利なネット時代、こうやってブログとかtwitterとかで自分の想いを気軽に公開出来る時代です。厳しい世相だけど、それに負けないよう、お互い励ましの種を撒こうよ、と。あたたかな言葉、美しい言葉、支える言葉、時に厳しい言葉も含め、より良い明日を一人でも多くの人が迎えることが出来るようにと祈りを込めて。
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自分がだらだらだらだら書いてきたことをどれ位の方々が読んで下さっているのか正直分かりません。カウンターってものが一応目安としてありますが。アルファブロガー(爆)になりたいとは思いませんけれど、自分の書いた話が少しでも参考になったらいいなーっていうのはあります。
人力検索はてなで、主に人生相談や生活相談の回答をしていますが、それも上の理由からです。正直しんどい人生でしたが学ぶことは沢山ありました。また、多くの方に助けて頂きました。あの時御世話になった方々に直接恩返しすることは難しいけれども、困っている方を自分が出来る範囲で助けることが出来ればと思うのです。
想いも世界を巡ります。優しさや思いやりが十二分に世界を巡るなら、国家など大きなモノが対立していたとしても、せめて個人同士は優しさの循環の輪で繋がることができるんじゃないかなと。
ネットの時代だからこそ、思いやりや礼節、気配りは本当に大切なんだよと強く想うのです。
ツァーリありて
アメリカにはあまり関心がない。だから、独立戦争や南北戦争など、アメリカの歴史についての本は読んだことがなく、疎い。今のアメリカにもあまり関心がない。在日米軍基地は重要だし存続して欲しいと思う位で、アメリカの社会情勢とかあまり調べたりしない。
一方ヨーロッパについては関心は大きい。でも、それは国家単位というよりも、歴史上の人物単位での興味になっている。その一人がエカテリーナ(エカチェリーナ)2世だ。
彼女はロシア人ではない。だが、ロシア女帝の座に登った。彼女の功績(良い事も悪いことも)は沢山あるが、その一つがクリミアを押さえたことだろう。
不凍港。
ロシアの念願だ。厳しい冬と戦わねばならぬ国にとって不凍港は今でも重要だろうと自分は思う。
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ウクライナ情勢がクリミアの話が中心になってきた時から、クリミアがウクライナに残るか、ロシアに身を寄せるのかどちらなのか気になって仕方が無い。
今のロシアにはツァーリがいる。本当は違うが、プーチン大統領の醸し出す雰囲気はツァーリそのものだと感じる。ロシアにはツァーリが必要なのだ。信心深く、普段は静かな人々だが、一度火がつけば恐ろしいまでに暴れるのがロシアの民だと自分は思っている。そのため、ロシアを治めるには「心身共に強い人、強い国家体制」が必要なのだと。
万全な国は存在しない。しかし、強い国は存在する。
ウクライナは強い国であるロシアとクリミアを賭けて勝負する覚悟があるかどうか、そこが気になる。
今はまだ外交のレベルでのやりとりだが、この後どうなるかは天のみぞ知るってところだろうか。ウクライナが頼みとするEU、そしてアメリカだが、オバマ政権の本音としては積極的に関与したくないと感じる。EU各国は口は挟むが、手は出したく無さそうに思える。
遠い日本に居る自分には、エカテリーナ2世が墓の中でイライラしているだろうと想像することしか出来ない。
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さて。ツァーリは永遠ではない。
王朝であれば嗣子がいるわけだけれど、今のロシアはそうではない。プーチン大統領は誰を後継者にしたいと思っているのだろうか。そもそも後継者は育っているのだろうか。その点が非常に気になっている。その事について気が向いたら調べてみようと思う。
<追記>
「プーチン 後継者」で検索してみたら、「プーチン大統領記者会見、後継者は? - News - 政治 - The Voice of Russia 」という記事が。
プーチン大統領はモスクワで行われた記者会見で、後継者についての問いに答えたなかで、現時点では話のねたになるようなものは何もないと語った。その一方で、大統領は経験豊かな政治家の役人のなかでは、「統一ロシア」のリーダーを務めるドミトリー・メドヴェージェフ首相の名を挙げたほか、共産党のゲンナージー・ジュガーノフ党首も、共産党員らのためには何百万人もの市民が票を投じるだろうと語った
とのことで、うーむ…… 現在大統領は61歳。50代後半あたりの後継者で誰かいないのかなと思ったり。
もし、大雪じゃなかったら?
今回の都知事選、大雪じゃなかったらどうなってただろう?
それでも自分はあまり変わらなかったんじゃないかと思っている。2chとかネットでの騒ぎは「全国的」であって、でも、都知事選は都内に住む人しか投票権はない。
また、例え自分が「この人だ!」という人がいない。つまり、白紙票を投じる為であっても投票に行くという気持ちを持っている人がどれ位いるかというのもある。「自分の一票で東京が変わるわきゃねーしなあぁー」っていう人が都内に多ければ、幾ら他府県の人があーだこーだ言った所でどうしょうもない。
違う人名を書いたりした無効票についてはどう言えばいいのか分からないけど…… これはもう、ちゃんと確認して下さいとしか言いようがないよね。
ま、自分にとっては「んー、そうね、東京のことだし」ってヒトコトで片付けちゃうことなんですけど。橋下氏がドンチャカやりはじめたんで……なんかもう、だめだわーorz
やっぱ、側に影響力のある策士がいないとダメなのかな。橋下氏、しゃべって相手を煙に巻くのは上手いんだから、策士にネタをしっかり仕込んでもらって、メディアに向かう時にインパクト与えるような感じで、っていうのが大事じゃないかな? 記事か、誰かが書いたものをネットで読みましたが、「思うように行かなくて八つ当たりしてるお山の大将」って感じがしますねえ。近畿を平らげるのが維新の会の目標でしょうに。手を変え品を変え、口八丁手八丁で相手を丸め込んじゃわないと。何もかも自分で差配しなきゃ気が済まないのは、良くないなぁ。
とはいえ。そういう策士がそう簡単に見つかるとは思えないし。本当、子供を受験戦争に集中させたツケがここに出てきてる。
ありゃりゃ。
以前、vistaマシンの調子が悪くなったとき、新しいHDD購入して、紛失したリカバリCDが届くまでubuntu入れてたんですね。
で。
その後、大きく切りすぎた新HDDのパーテーションをソフトウェアで半分にしたんですけど、どーやら失敗したっぽい?
よくわかんないんですが、ubuntuのデュアルブート選択肢が消えちゃった。いこーる、vistaがまた立ち上がらなくなり。まあ、ネトゲも一段落したし、艦これも育成艦がある程度育ったし、まあいいやーみたいな? んで、久々にubuntu(live)との日々。でも、やっぱりATOK辞書が使えないとか、メールチェック面倒とかあって知人にヘルプお願いしました。
grubのナントカが出るので、それをキーワードにしてぐぐってみたんですが、んー、やっぱ、よくわからん! (親父風) ということで知人に丸投げという、ぐうたらな自分でありました。
でも、たまにこうやって、強制的にWin環境から離れて=PCから少し離れて生活するのもいいかもしれないというか、そうしなきゃいけないんだろうなあ。買ったまま読んでない本もあるし。
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そう。人生は少々物足りないぐらいがいいのかもね。
物足りないから、知恵をしぼって色々考える。自分ができる範囲でちょろちょろっと行動する。
それでも何かもやもやがあって、それがたまって、ある日ポンと何かに昇華したりする。自分の場合それが、文章だったりするんだけど。
艦これ変想の中でも書いていますが、この歳になってもやっぱ、もやもやってあるんですよね。やり足りない、もう少し何か出来るんじゃないかな、と。勿論、20代、30代よりずっと少なく、薄くなってますが。
それにしても、艦これ変想、そこそこ続いたなぁ。近代化の話を書いたら大体基本的な操作については触れたかな? その後どうするかは分かりません。まあ、そもそもが自己満足のためと、自分の記憶まとめのために書いてるようなもんでして。
オリジナルでいくつか書かなきゃなぁとは思ってますが(ネタはないこともない)、もう少し「もやもや」がたまらないとだめかも。
自分はウツ。それは事実。開き直るしか、ないっしょ?
ウツ病だああぁorz とかやってたら、20年近く間断あけたりもしたけど、治療続けたりできなかったかも。子供の頃から自分は「自分は自分、他は知らん」みたいな、ある意味失礼な部分があって、それが悪い方向に出たことは沢山ありました。とはいえ、そういう風に考える事が良い時もあると思うんですよ。それがウツになった時だと思います。
今の担当医からのアドバイスで大事にしていることは沢山あるのですが「辛い時に休むのは自然なこと。何ら後ろめたい事ではない」ということです。風邪を引いて熱を出したりして寝込んでいる。それは社会的に認知されるパーセンテージは高い事だけれど、ウツで辛くて寝ているのは、体温計とか症状が分かりやすいなどのはっきりしたものがないため、社会的に認知されにくい事だと感じています。それゆえ、今の担当医に出会うまでは、ウツで薬飲んで寝ているということが「何か申し訳ない、後ろめたい事」だったんですね。
けど、改めて考えれば、病気の症状が出て、それで休んでいる訳なので、安静にしているのは悪くないことなんですよ。うん。けど、「ウツじゃない人」からすれば、何でそんな事でクヨクヨしたりイライラして寝てるのか理解出来ないと思います。自分の経験上。
そんなもんで、「自分はウツ。他の人は健康。ああ良かったね。でも自分はウツでしんどいので、寝ます。じゃ!」みたいな事になります。シンプルになります。ガンガン寝ます(ぉぃ) 無理して症状悪くなるよりもう寝ちゃえと。ただ、いつか充電池じゃないですけれど、それなりに動ける時があったり、食料がピーンチ! とか、動かないといけない時が出て、しゃーねーなーと、エコバッグ持って出かける事が出来ます。
そこのコンビニに行くまで、健康な人なら何てことはないけれど、自分……この季節の自分にとっては、「扉の向こうは異界」です。外に行きたくありません。ヤダヤダ病が出ています。ホント、外に出たくない。
でもまあ、空腹には逆らえなかったりするんで、出る時はあります。今はもう、ある程度楽になるまで頓服飲んで堪え忍ぶしかないっす。
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さて。
人力検索はてなのある質問について自分が書いたコメントです。上記の「ウツだっていう事実を真正面から受け止め、ある意味、開き直る」という部分について書いています。
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自分はウツ病以外にも、色々な病気を抱えたり手術もしましたが、それを負い目と見たり、健康な人をうらやましく思ってヒネてしまったりはしません。
個人個人、人生の中で抱えるであろう事は様々で、他人と比較して落ち込んでいたらきりがありません。 むしろ、自殺したり、家族や周囲に暴力を振るったり、無関係な人を巻き込んで暴力事件や殺人事件を起こすよりも、精神科で治療を受けることの方が……取り 返しがつかなくなるようなことが起きる前に、自分で自分を律する努力をする方が良いと自分は考え、治療を続けています。
ある意味、「ウツ病だからどうした? 自分はちゃんと治療を続けている。生涯治療を続けなければならない病気は沢山ある。自分にとってそれがたまたまウツ病であっただけ」と開き直っています。
正直、病気はしんどいです。けれど、治療を続けなかったもっともっと辛く、周囲にあたりちらしたり、嘆いてばかり、くやんでばかり、ヒネたりした人生になっていただろうと思います。
しかし、今の担当医に出会う迄両手で数えなければいけないほどの精神科に御世話になりました。転居を繰り返したせいもありますが、今、住んでいる大阪に転居した後、4カ所ほど回ってやっとたどり着いた次第です。
精神科にしても、自分の内科の病気の病院にしても絶対に妥協はしません。自分の人生がかかっているので、より良い医師に会えるまでひたすら粘ります。
他の人間からすれば、自分は馬鹿げたどうしょうもない人間かもしれない。しかし、この宇宙が始まって、地球が誕生して何十億年、そして自分が死んだ後も無限の時間の間の中、たった一人だけしか自分は存在しないんです。
その、貴重な「一度きり」を、なるべく良い方向に進めることができるのは自分だけです。そして、法律に反せず、道徳や礼節を守って生きるならば、非難されるとは自分は思いません。非難するなら、その根拠を論理的に、社会的秩序や法律、道徳や礼節に反しているか示せ、個人的感想に寄らないものであるか示せと自分は強く言いたいです。
質問者さんに「精神科医にお世話になる人=家族がおかしい=育ちが悪い」と言った方に自分はそう尋ねたい。強く尋ねたい。根拠の無い思い込みもいい加減にしろ、馬鹿なひとりよがりで子供を脅かし、その子の人生に傷を付けるなと言いたい。
そういう風に感じるのは、自分がおばさんで肝っ玉が座ったからというのではなく、若い頃からある意味、マイペースで、病気を抱えつつも、ゆっくりとしたペースであっても一歩一歩、着実に、道徳や礼節を重んじつつ、生きていこうと決めたからです。
それでも、自分がコントロール出来ない家族のトラブルで頭を悩ませたりして、心がすり減ったりし、病気がダラダラと続いていますが。
どうか、より良い精神科を探すことを諦めないでほしいと思います。
◆全国の精神保健福祉センター
http://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/center.htm
各都道府県にこのセンターがあります。大体、県庁所在地の市にあります。電話相談ですが、病院の紹介となると、電話相談だけじゃなく、面談相談になるかも知れません。利用料は無料です。面談相談で悩みを打ち明けるだけでもかなり楽になるのではと思います。
自分を大切にして下さい。たった一度、誰にも体験出来ない、自分の人生です。胸を張って、顔を上げて生きて下さい。病気や、いじめられた事、人生の悩みな ど、後ろめたい事ではありません。誰しも人生で悩み、苦しみ、もがきあがきして生きているのです。そして、たまに自分のように、自分ではどうにもならない トラブルに巻き込まれ、自分の器では処理仕切れず精神科の扉を叩かざるをえないのです。
そして、そういう自分へ変化していくお手伝いをして下さるのが、こころの事に関する専門家であることを忘れないで欲しいと思います。
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自分が今生きていること。
自分に残された最後の宝が、生きる。何があっても何としてでも生きてやるという気持ちだと思っています。
両親が見ることができなかった未来を、出来るだけ先を見てみたい。自分の生涯が終わる瞬間まで見ていたい、ただそれだけです。
辛い事はこれからもあるでしょう。でも、今まで沢山辛い事がありました。それを乗り越えてきたじゃあないか。その「乗り越えてきた事実」が、自分にこれから先もなんとかやっていけるさ、という気持ちを与えてくれます。
まあ、なんとか生きれるもんです。人間は。