小料理屋さつきの天井裏

「小料理屋さつき」では扱わない小ネタとかmixiからの転載等。

年始にぼんやり思った事

人間関係もなかなかしがらみから離れることが出来ず悩むことが多いけれど、
国と国も難しい。

ドイツと日本が第二次世界大戦後、それぞれの隣国とどう関係してきたか。
欧州やアジアに於ける、物事に対する考え方の差や、それまでのそれそれの歴史が違う故
同じように考えてはいけないのではと言うのが持論だ。

便利な世の中になったとはいえ、現在は過去の延長上にある。
国民性や歴史、文化などを無視することは出来ない。

争いのない世界。誰もが望んでいる平和な世界。
しかし、それが夢想でしかないのは、歴史が証明している。
努力してもどこかで大なり小なり争ってしまう。摩擦が起きてしまう。それが人間なのだろうと思う。
無論、平和努力を放棄しろとは言わない。だが、「人間は平和に生活することが出来る」と断言は出来ないと個人的に思う。

年頭から暗い話だが、
今年、何か隣国がやらかしゃあしないかと
そして、米国は頭が痛い話だよねと思う訳。