2013-08-04：疑い

　人は時々、自分が進んでいる道がこれで良いのか疑念を持つことが必要なのだと先日起きたことで感じた。

　自分は20年近く、間断挟みながらも精神科で治療を続けてきて……正直、疲れてきている。だが、辞める訳にはいかないとも思っている。だから、続けるためのモチベーションが必要だ。

　こういうとき、多分、気分転換ではないけれども、今歩んでいる道から一旦逸れて、別の道、別の方向から自分の道を見直すことが必要なのかと思った。

　そして、こういうモチベーション維持のためだけでなく、普通に何も感じなくても、たまに疑念を持って「脇道にあえてそれてみる」というのも悪くないのではとも感じた。

　普段読まないカテゴリーの本を読んだり、聞き慣れないジャンルの曲を聴いたり。そう、刺激かもしれない。刺激をいれることで、新しい何か、ひらめきのようなものや、発見があるのだと思う。

　この歳だからこそ、こういう事が大事なのだと思う。

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＜追記＞もう一つのブログで☆を下さった方、ありがとうございました。