小料理屋さつきの天井裏

「小料理屋さつき」では扱わない小ネタとかmixiからの転載等。

2013-04-24:疲弊

 色々あってまだまだ極秘作戦が続いております。20日間ほど続いてるため、疲労困憊というところ。ですが、あと1~2週間ほど続く予定。きっついですが、今後の事も考えて作戦を開始したため、なんとか乗り切らないとね。

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 「ギョッ!生々しい自殺予防ポスターに賛否両論 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 」っていう記事があったんだけれど、これは「ここまで追い詰められている人が世の中に沢山いる。悩んでるのはあなただけじゃ無い」って所の強調だと思うん ですけれども。でも、この「追い詰められてるセリフ」だけだと救いが無いと思うんですよ。そのポスターから次に目線に入る位置に、「辛い時は、電話して や」と、いのちの電話とか、相談機関の電話や、QRコードを記載したポスターでフォロー入れて欲しいと思うんですよね。ブコメにもあるんだけれど、希死念慮が ある方がこのポスターみたら拍車がかかる可能性とか否定できないと思うんです。確かに、記事にあるように「少しくらい議論がわき起こった方がいい」という 気持ちは分かるけれども、死と生の狭間で揺れている人の場合、ちょっとしたことがきっかけで死へ身を投げてしまわないかと自分は心配ですね。

 自分自身、何度か「楽になりたい」と思うことがありました。しかし、知的好奇心や観音様への帰依、寂しがり屋だったりというのもあって、なんとか 生きていたりします。なんで「寂しがり屋だから死なないか」っていうと、死んじゃうと、やっぱ、ひとりぼっちになっちゃいそうな気がするんです。

 もし、ダンテの「神曲」の中にあるように、煉獄あたりで知り合いに出会うことができるなら、少しは寂しくないかなとは思いますけれど、でも、死後 の世界って分からないですし。亡くなった両親に再び会えるなら、少しはいいかなとは思うけれど……でもやっぱり、分からないことに賭けたいとは思いません から。

 ま、自分の望みは、死んだら「図書館の幽霊」になって、夜、幽霊のフシギな力で蔵書を気まぐれに読んでゆったりしたい所ですね。昼間は閉架部分の棚の上にでも隠れますかね。