年を重ねた関節のような幹 それでも毎年梅は咲く 年経てもかわらぬ心という枝の先に 二本の間を流れる川は かつての思い出か もうあの頃に戻れない現実か 咲けども香りは 川が呼ぶ風が散らしてしまう 時は残酷で いつしか川は昏く 幹は影をまとい それでも毎…
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